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コンセプト

 

江戸のコミュニケーション・アートである浮世絵、よくご覧になる方はご存知と思いますが、

写真と同じで、江戸しぐさの瞬間をとらえているポーズがとても多いのです。

 

ひとりとひりの何気ない動作やしぐさのストップモーションに、その頃のくらしや、

人と人との関係や、しぐさのこころまで、

日本人の和のこころや粋が丁寧に表現されています。

題材としては、遊女や歌舞伎役者や商人が多いことも時代の風俗を写していますが、

子供も多く描かれていて、親と子供の関係がいかに大切にされていたかをよく表しています。

そうです、江戸しぐさは、幼児教育の原点なのです。

コンセプト

 

子供たちはテレビCMが大好きです。

音楽や振付をすぐ覚えてしまい、歩き始めた子は、上手に真似をします。

 

1本のテレビCMができあがるまでには、さまざまな苦労や努力があり、

タレントギャラも含めて巨額の費用をかける場合もあります。

映画と同じで、言葉、音楽、映像、動作、背景、物語など、すべての視聴覚要素が、

たった15秒、30秒、60秒の短い秒数に、凝縮されています。

 

テレビCMは時代を映すサブカルチャーでもあります。

映画と異なるのは、商品やサービスを宣伝するコミュニケーションであることです。

とくに日本では、テレビCMをエモーショナルな感じで受けとめる国民性があって、

コマーシャルといえば、商品の特性をきちんと伝達することをまず

コンセプトと考える海外には、日本のコマーシャルは「何を言っているのか、

よくわからない」ということをときどき聞きます。

 

ここでは、幼児の発達におけるテレビの影響ということとは別に、

サブカルチャーの視聴覚メディアの幼児教育のテキストとして、

昭和40年代頃からの、いわば古典として残っているテレビCMを顧みてみましょう。

その時代なのは、親がまだ覚えている時代につながっているからです。

 

コンセプト

 

051-24.JPG気球に乗って、世界を80日間ドンピシャで一周する「80日間世界一周」という

ジュール・ヴェルヌのSFロマンの古典が

あります。

 

実際に海外旅行をされた方も多いと

思うのですが、ここは、地球の偉大な

魅力に触れ、人類の文化や歴史を、

ものの数分で世界一周してみようという、「世界遺産」の旅です。

 

ユネスコの世界遺産は、地球と世界の

DNAをいっぱい秘めています。

「世界遺産」のキーワードで、お子様を、

地球に、世界に、文明に、

文化に導く幼児教育への手がかりの

ひとつです。

 

のんびり気球では間に合わないので、

距離も時間も自在にワープする

タイムマシーンに乗って、

さぁ、出かけましょう。

 

コンセプト

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 多くの動物が絶滅の危機を迎えている一方、既に1億年前に絶滅した

恐竜の骨がどんどん発見・発掘されて

存在感を増してきています。

 

恐竜は人の文明などなく、

すべてが自然だった地球の平和を

象徴しています。

 

恐竜がかつて実存したことの事実と、

現存する哺乳類とは姿や動作を全く

別にすることで、恐竜には太古にも

未来にも、バック・トゥ・ザ・フューチャー

する、ロマンがあります。

 

恐竜展や博物館で実物を見ることが

でき、映画やDVDにもなり、絵本や

ゲームやフィギュアでも遊べて、

 

恐竜は、地球からファンタジーまでの

 巨大な世界を闊歩する、

 幼児教育のテキストです。

 

大人も、子供も地球と自然と生物を全く共通の言葉で語り合えるロマンがあります。

 

コンセプト 

 

地球の地下深くから掘り出される宝石のひとつに黄色く透明な琥珀があります。

松脂です。その中にまれに昆虫やトカゲが埋めこまれていることがあります。

琥珀の中に閉じ込められた蚊が吸ったと思われる恐竜の血のDNAから、

遺伝子工学の技術によって、恐竜を復元して離島に飼って

アミューズメントパークがつくられました。

マイケル・クライトンの小説をスティーヴン・スピルバーグが映画にした

「ジュラシック・パーク」です。

 

モンゴルなど、日本でも、世界中で恐竜の骨がどんどん発掘され、

恐竜の種類や生態が次第に明らかになってきました。

「ジュラシック・パーク」は地球の古代を知る考古学の幼児教育であるともいえます。

恐竜をテーマにハイテクやアミューズメントの世界をお子様といっしょに楽しんでください。

コンセプト

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盆と正月がいっしょに来た――

デラックスなお祝い事が重なるときの

ゼイタクなうれしさを表現していますが、

お盆とお正月は夏と冬の日本の

生活慣習の節目でもあります。

 

日本では、お祝い事は神社に詣で、

弔いごとはお寺に頼んで、

一般的には神も仏も器用にいっしょに

あるようで、特別な信仰がある家庭でも、

どちらも生活風土の中にとけ込んで

いるようです。

 

日本の生活慣習や行事として、

お正月とお盆を幼児教育として

置き換えてみました。

 

祖先のこと、神様や仏様のこと、子供の心になかった新しい扉を

開くことになるかも知れません。

 

コンセプト

 

子供の成長の節目節目に子供の成長を祝うしきたりがあります。

何かにつけて子供の成長に区切りをつけていく行事や祝い事には、由来や意味もあり、

季節感とともに生活の中に取り入れていくことで、子供たちも喜び、親もうれしくなります。

子供たちの行事のカレンダーを幼児教育として見つめてみましょう。

 

おもしろいことに、日本人は、3、5、7という奇数を偶数より好んでいるらしく、

子供のお祝い事も、3、5、7のオンパレードです。

ここでは3月3日、5月5日、7月7日、9月9日をとりあげましたが、

1月1日はお正月なので、1、3、5、7、9と奇数が揃うと、

どこかで見たようなラッキーナンバーですね。

 

コンセプ

 

036-705.JPG昭和30年代の頃、

サツキとメイの家、

映画「Always三丁目の夕日」など、親の世代までは

引き継がれている昔懐かしい

おもちゃ遊びに

メンコやおハジキやベーゴマがあります。

 

ちょっとレトロな幼児教育ですが、こには当時の時代や

サブカルチャーが反映されて

います。

 

コンセプト

 

子供たちはお化けや妖怪が大好きです。

この世にありそうで、なさそうで、どこか怪しくて気持ちが悪い、

どこか不吉でもありそうだが、おもしろくて可愛い。

 

夏休みのお化け屋敷、子供たちはキャーキャー怖がりながら面白がって、

お化けに会いに行くものです。

大げさかもしれませんが、お化けや妖怪は、

私たちの古い歴史や人々の言い伝えや心の中に住みやすいイメージを

たっぷり含んだ、幼児教育の民俗学としてのDNAがあるのかも知れません。

 

コンセプト

 

童謡は子供のための歌でもなく、子供が歌う歌でもありません。

大人も子供も心をひとつにできる、日本があり、季節があり、自然があり、

生活があり、遊びがあります。童謡は子供の音楽の幼児教育だけではなくて、

広く、大きく、ゆたかな世界の素晴らしい題材です。

最初の一節を聞いただけで、だれにもひろがる日本の原風景、

しばらくごいっしょに楽しみましょう。

 

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