目の愛護デー コンタクトレンズを使う

| | コメント(0) | トラックバック(0)

コンセプト

 

j0422196.jpg10月10日は

「目の愛護デー」です。

 

私たちが酸素を吸って吐いて

呼吸をしていることに、

ふだんは気にとめないように、

当たり前にものを見ていることが、目の健康のお蔭であることを、

気にしていません。

 

目の健康は毎日気をつけないと

いけないことですが、ちょうど

「目の愛護デー」くらいはきちんと、目の健康の大切さを

考えてみましょう。

 

「目でものを見ることの大切さ」を幼児教育として取り上げてみました。

 

コンタクトレンズを正しく使う

 

j0405210.jpg目の愛護デーの役割は昔と今と大きく違ってきています。

 

戦後の不衛生な生活環境の

中で、腸内の回虫や頭髪の

毛虱と同じように、

トラコーマなどの目の感染症が

眼目だったのですが、いまでは、目の健康は子供たちの周りに

ある、テレビやパソコンなどの

普及やコンタクトレンズとの

かかわりが大きな比重を

占めてきています。

 

コンタクトレンズは目の中に入れて視力の矯正をはかる医療用具ですから、使い方を間違えば、危険です。

 

3人に1人が近視といわれる日本では、コンタクトレンズの使用率も高く、

ユーザーは1500万人といわれます。

 

いまでこそ、メガネのデザインが洗練されてメガネをかける人も多くなりましたが、

コンタクトレンズが出始めた頃は、

結婚前の若い女性の素顔でいくファッション商品として普及しました。

しかし、コンタクトレンズはれっきとした医療用具、

大方はコンタクトレンズ販売店と隣り合わせにありますが、

眼科の診療と処方がなければ販売されません。定期的な検査も必要です。

 

問題は、定期的な診療を受けなかったり、長時間使用し続けたり、

嵌めたまま寝てしまったりすることで、酸素供給の低下や、細菌の増殖、

ドライアイによる角膜の損傷などによる角膜の感染症で、

失明の恐れにつながるケースが少なくありません。

 

コンタクトレンズの使用者の10人に1人が、

なんらかの目の障害を起していると推定されています。

最近ではディスポ(使い捨てコンタクトレンズ)が主流になり、

衛生面でのメリットはありますが、危険が少なくなったわけではありません。

また、度が入っていないカラーコンタクトレンズは、

若い人たちのファッションとして用いられていますが、

長時間の使用や不十分な洗浄で角膜潰瘍など失明の恐れを招くケースが多くなったため、薬事法の改正で販売が規制されることになりました。

 

 

コンタクトレンズの開発

 

j0321044.jpgコンタクトレンズの原理は、

すでに16世紀の初めにレオナルド・ダ・ヴィンチによって発見されたといわれていますが、

日本で初めて角膜コンタクトレンズを

開発したのは、パイオニア・メーカーである

メニコンの創業者田中恭一さん。

 

プラスティックを自分で丹念に削り、

自分の目に何度もはめて、苦労と努力の末に

作り上げたといわれています。

 

目には酸素が必要で、寝ているときですら

目は呼吸しており、酸素の透過性が決め手で、

メニコンOなど、ハードレンズのインフラを

構築しました。

 

次いで、スポーツにも使い勝手の良い

ソフトレンズも開発、そのノウハウは、

眼内レンズやワンちゃんのレンズ、

ケア用品や酸素透過による肥料などさまざまに

活かされているようです。

 

 

いまではハイテクで製作されていますが、創業者にはどの業界に限らず、ものづくりの精神がありました。

 

もともといまでは使い捨てが主力になっていますが、ものは考えようで、

一日しか使えないコンタクトレンズの材質が、歴史を巻き戻して、

1週間、2週間も連続装用できる品質にまで高められたと、考えれば、

従来のタイプのレンズこそ、コンタクトレンズのベーシックともいえます。

 

要は、毎日の手入れや、寝るときは外す、定期的に眼科医の診断を受ける、

など、コンタクトレンズに限らず、薬でも道具でも、

使用する人の認識や態度にかかってきます。

 

メニコンでは、10月10日の「目の愛護デー」を機会に、視力や目の健康について啓蒙する

企業文化活動の一環として、目の川柳や目の絵葉書を、毎年公募しています。

現在は、1億総アーティスト時代、面白い作品が寄せられているようです。

お子様といっしょに、目の健康やコンタクトレンズについて考えてみられたらいかがでしょう。

 

 

子供たちを取り巻く目の環境

 

j0422306.jpg現代の子供たちは、

目の健康を害する環境に

取り巻かれています。

 

テレビの視聴やテレビゲームへの熱中などもその原因です。

 

遠くを見る山や海などの

自然の環境とちがって、

テレビやパソコンは短い距離で

見る、しかもデジタルな

電子信号、文字も細かく動きも

激しく、長時間見ていれば

目に良いわけがありません。

 

それよりも、テレビやゲームは、

視覚が身体的な感覚を伴なわないので、幼児教育としては、

脳の発達にも良くありません。

 

小中学校に行けば行くで、

勉強や塾、進学を目指しての

受験勉強、成人して就職すれば、そこで待っているのは1人1台のパソコンを使う仕事やインターネット、目を酷使する環境はいつまでもついて回ります。

せめて、幼児の頃からの、目を大事にする生活慣習は、親の役割、大きくなってから、お子様が困らないように、十分気を使ってあげてください。

目に直接かかわらないように見えても、子供には正しい姿勢、十分な睡眠、動体視力が養えるスポーツ、バランスの良い食生活、ストレスをためない規則正しい生活のリズムなども、目の健康に密接にかかわってきます。

 

 

学問のしおり

 

j0313991.jpg国語

 

「目にたとえる言葉がありますね」

 

目は口ほどにものを言い、

見た目ほどには、見よう見まね、目つきが悪い、サッカーなどに

使われる「アイコンタクト」とか、

合図やしぐさやコミュニケーションを表す言葉に、目や、見る、が多く使われています。

 

目や見る、を使った言葉を、

みんなで、出し合ってみましょう。

 

算数

 

「子供は

いつ頃からコンタクトレンズを

使えるのですか」

 

コンタクトレンズの使用年齢は

低下してきていますが、

幼児のうちは使えません。小学生になれば、眼科医の先生に相談・診療・指導を受けてください。

いずれにしても、小さいうちは、毎日の親の管理が必要です。

 

理科

 

「目の病気にはどんな病気がありますか」

 

コンタクトレンズがテーマなので、正しい使い方をしないと、

角膜潰瘍など失明につながる恐ろしい病気があります。

目の病気には、年齢とともに増える白内障がありますが、発見されにくく治りにくい緑内障、

糖尿病との合併症など、たくさんの病気があります。

いずれも、自分で気付く機会が少なく、定期的な検査で早期発見できるものも多いので、

目の愛護デーを機会に目の健康への関心をもってください。

 

社会

 

「なぜ10月10日が目の愛護デーなのですか」

 

10をタテに書いて、ふたつ並べると、眉毛と目に見えますね。  一 一

そんなところから覚えやすいように決まったものと思われます。  〇 〇

                                           ▽

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 目の愛護デー コンタクトレンズを使う

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.youji-net.jp/mt/mt-tb.cgi/158

コメントする

このブログ記事について

このページは、gallopが2008年7月30日 13:28に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「桃の節句 朧な春はお雛さま」です。

次のブログ記事は「蛍 いまや環境の危機を点滅」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.1