割り箸 いただきます、でエコ

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コンセプト

002-721.JPG 

 お箸ひとつでも、

幼児教育の宝の山

ご家庭では、自分好みの

「マイはし」を使っている

ご家庭が多いと思いますが、

折りにふれて割り箸を使う機会も多くあります。

 

外食のときに飲食店で出される

箸袋に入った割り箸、

スーパーやコンビニや駅の売店で買うお弁当についている割り箸、

会社や学校の食堂の割り箸、

 

遠足やハイキングに手作りのお弁当といっしょに

持っていく割り箸などです。

 

割り箸を立てて、パキンと割って食事をいただく日本人には、

木の感触が心地よいですね。

いただきます、から始める幼児教育です。

割り箸は地球を救う

 

051-614.JPG割り箸は地球の破壊に

つながると思われている部分も

あるようですが、

割り箸は地球の森林を救うことの方に多くつながっているのです。

 

割り箸のほとんどは間伐材で、

木を間伐することは森を育てる

ことにつながっているのです。

 

日本の割り箸の98%は輸入に

頼っています。

しかし、その場合でも、シナノキ、アスペン、シラカバなど、

比較的再生しやすい木が使われています。

たった2%の国産の割り箸ですが、日本の森林を守る一環として、

間伐材から生産されています。それも、多く使われているのは、人工林では、

もともと木材としては使われないスギやヒノキの廃材です。

 

小さな日本の国は世界でも有数の森林の国で、その6割は天然林です。

過密になって暗くなった広葉樹林に、木を間引きして光を入れ込み、

下層の植生をゆたかにして再生します。

 

そのときに間引きした間伐材が割り箸に使われるので、「地球を救う」とは

大げさかも知れませんが、割り箸と森林の再生には相関関係があるといえます。

廃材や間伐材が捨てられて燃やされれば、二酸化炭素を排出し、地球の温暖化になります。

 

また、その収入は森林を守る人々に、

割り箸の加工は身障者の仕事づくりのお役に立っています。

割り箸が出されたら、お子様に「割り箸は、切った木で作られているけど、

地球の森を守ることにつながっているのだよ」と、小さな割り箸と、

大きな森を結びつけてあげてください。

 

 

サッカーに勝って、植林

 

j0430649.jpgサッカーの名古屋グランパスの

MF山口選手会長は、

海外で植林事業を行っている

企業に賛同して、チームが勝ったり、自分がゴールを決めるたびに、森林再生のラワン材と

木材生産用のチーク材を1本ずつ

寄付しています。

 

チーク材は10年後に売却されて利益は環境団体の活動や

サッカー振興に役立てられます。

 

もともと山口選手は環境問題に

関心をもち、マイはしを使うなど、

生活の中でも気を使っていたそうです。

 

環境によくないと思って、

割り箸を使わない主義だったそうですが、環境を思う心は同じですね。

 

 

お箸を持つ指と手が脳を鍛える

 

179-714.JPG小学生の55.1%は、箸を正しく使えないと、

農林水産省の調査にあります。

 

子供たちはそれぞれに我流の持ち方や、

不器用な持ち方でも、

なんとか器用に食べてはいますが、

おいしく食事をするためには

正しいお箸の持ち方にかかわります。

 

基本は、人差し指と中指で上の箸を挟んで、下の箸を薬指の第1関節に乗せて

遊ばせる感じで、親指が全体をコントロールするので、小さいものも、

大きいものも、自在に挟めます。

 

指や手の正しい動作は脳の運動野といわれる部分と密につながっていて、

子供の脳の力を鍛えます。

 

お箸の使い方が脳につながっていることは、IQテストに、

2本の棒で小さな球を別のお皿に移すというプログラムがあることでもわかります。

お食事のとき、ちょっとお子様を観察して、お箸の持ち方をやさしく教えてあげませんか。

お箸で、小さな豆を挟む、やわらかいジャガイモを口に運ぶ、魚の身をほぐす。

上手にお箸を使うことはおいしく食べることです。

 

教えるというより、丁寧にお箸を使うことが大事です。へんなクセつかない、

お箸を持ち始める幼児の頃から正しいお箸の持ち方を身につけてあげてください。

 

お箸を正しく使う気持ちは、食事の礼儀作法から始めましょう。

1膳のお箸を箸置きにきちんとならべてあげるだけでも、敬虔な心になれるのです。

自分の好きな箸置きを選ぶところから始めればなお楽しいですね。

 

「いただきます」が気持ち良く言える食事の姿勢のお膳立てです。

 

 

遊びにも工作にもなる割り箸

 

子供が割り箸になじむ遊びもたくさんあります。

ちょっと厚手の紙に、自分の好きな動物の絵を描いて色を塗って、うちわのように切り抜き、切り離さないままの割り箸にはさんで見せ合うペープサートは、

ちょうどいい子供の遊びです。お互いに自分の絵を挟んで、掲げ合って、

動物の気分になって、おしゃべりし合うと、即興劇が生まれます。

 

「ぼくは熊だぞ、うさぎちゃんを食べたいんだよ」「うぁー、助けて誰か象さんいるかな」

「ライオンもいるよ」「うさぎさんも、ねずみさんも、みんなが集まれ」

いろいろな物語が生まれます。

 

自分の好きな動物の絵を描いて色を塗る、という遊びごころで、

ペープサートは教室でも、図画、工作、言葉、演劇などの授業になります。

割り箸の手品で子供たちを喜ばせることもできます。

子供たちの前で、「割り箸をパキンと割りますね。2つに割りましたね。で、

ごにょごにょっと、くるめると、あれれ、割ったはずの割り箸がくっついたままですよ。」

両腕の袖の中にタネも仕掛けもあります。

 

 

学問のしおり

 

国語

 

「お正月にお雑煮を食べるときだけ出てくる太いお箸も割り箸だね」

 

両口丸箸とか、太箸といってお祝い事によく使われます。いちばん簡単な作りで多いのは、

丁六とか小判といい、いろいろなスタイルや呼名があります。

 

算数

 

「割り箸はどれ位使われているの?」

 

日本では260億膳という、たくさんの割り箸が使われています。

さぁ、ひとり何本つかっているのかな。

 

理科

 

「割り箸にはどんな木が使われているの」

 

成長の早いスギやヒノキの廃材が割り箸になります。

森を守るために間伐された木が割り箸に使われています。

 

社会

 

「捨てられる割り箸はどうなるの?」

 

木材なので、パルプになり、リサイクルされてコピー用紙などに生まれ変わります。

 

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このページは、gallopが2008年6月30日 16:52に書いたブログ記事です。

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