コンセプト
地域の幼稚園、保育園に 入れて、同じ年齢の子と遊んだり、
幼児のうちから、
家庭外の社会に触れることは、幼児教育の基礎として
大切なことです。
費用はかかりますが、
お子様にぜひ、そのような機会を与えてあげてください。
親御さんの方が既によく
ご存知のことですが、
このホームページでも一応
まとめのつもりで掲載いたしました。
実際には、園によって特徴や差がありますが、
入学前の幼児教育のあり方のひとつとしてご提供します。
お母さんが働いている、働いていない
お母さんが働いていなければ幼稚園、
働いていれば保育園という従来の考え方があります。
幼稚園は学校教育法に基づいた教育を受けますが、4~5時間と短いために、
午後2時ごろまでに迎えに行くか、園バスで迎えるかしなければならないので、
親が昼間働いていないか、補完する条件があることが前提です。
保育園なら、朝から夕方まで、原則として8時間、夕方の5時ごろまで、
園によっては10時ごろまでお子様を預かっていただき、
乳幼児の保育まで委託できるので、母親が働いている場合は助かります。
保育園には認可、無認可の両方があります。
幼稚園と保育園の違い
子供を預かる時間のほかに、保育園は0歳から、
幼稚園は3歳から小学校に就学するまでということが一番大きな違いです。
その差で自ずから内容も違ってきます。
幼稚園は3歳からなので、学校教育法に基づいた教育を行う所で、
自分が選ぶ「自由遊び」やみんなで行う「一斉活動」の両方が取り入れられています。
モンテッソーリ教育やシュタイナー教育の考え方、法人によっては宗教など、
さまざまな教育法を取り入れているところもあります。
一方、保育園は、児童福祉法によるため、保育が前提なので、給食があり、
おやつやお昼寝もありますが、3歳以上の年長組になると、字を覚えたり、
音楽や造形などの教育プログラムを取り入れるところも増えてきています。
当然、働く母親が増えて、保育園を希望する親が増加、
待機児が増え続ける状況が社会問題化していました。
認定こども園
そこで、保育ニーズの高まりや多様化を受けて、2006年10月から誕生したのが、
幼稚園と保育園の両方の特徴を取り入れた「認定こども園」です。
認定こども園は、少子化で幼稚園への入園が減り、
保育園の待機児が増加する状況に対応するもので、
文字通り幼稚園と保育園のそれぞれの特徴を併せ持っています。
0~2歳は保育園のように長時間、3歳以上は親の就労により、
短時間(4~5時間)、長時間(8時間以上)のどちらか、というように、
異なるスタイルを包括する複合的なプログラムになりました。
保育があることから、調理室や給食は外部搬入も含めて望ましいとされています。
また、先生も、保育園基準(3歳未満児、長時間就労)や
幼稚園基準(3歳以上児)などで配置されます。
保育園と幼稚園の良さを併せ持つ
認定こども園では、保育園の保育と幼稚園の教育が共存し、
どこかで同時に行われるため、大家族のような兄弟体験ができるメリットもあります。
年長さんは、少し先に学んだことを教えながら、小さい子供をいたわり、
可愛がる心や行動が生まれます。
子供たち自身が年下の児童にすぐ伝達できる幼児教育のあり方も貴重です。
なかには、0~2歳児と、3~5歳児を階や部屋で分けて、
運動会やバザールや夕涼みや餅つきなどイベントはいっしょにやるなど、
いろいろな試みがなされています。
保育園と幼稚園のそれぞれのシステムを併せ持っていて、満たす基準も、
運営も大変ですが、両方のノウハウを活かして、
認定こども園としてのプログラムを開発していくことで、
幼児教育の新しいあり方がこれからつくられていくと思われます。

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