電子マネー 小銭での買い物など日常の利便性

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コンセプト

 

PH01650J.jpg財布の中やご自宅に、きっと何枚かの

クレジットカードをお持ちだと思いますが、

電子マネーといわれる、

最近普及している

ICカードもお持ちかもしれません。

 

 

お持ちでない方のページになるかと思いますが、

従来のクレジットカードが銀行口座や

大型のショッピングにつながり、

生活のロイヤリティを象徴しているかのような

信用に裏付けられているとしたら、

電子マネーは、

入金や支払などの現金決済が

こまめにできて、

日常的な買い物には

便利な身軽なカードです。

 

コンピュータ内臓の電子マネーがカードに

 

j0405590.jpgカウンターで、支払のときに、

カードリーダーにサッと

かざすだけ、または接触させる

電子マネーは、2007年の鉄道、電話、コンビニ系などの企業が

いっせいに参入して急速に

普及しました。

 

電子マネーはICカードに

埋めこまれている人差し指程度のマイクロチップが、

OS(パソコン機能)と

CPU(中央演算処理機能)と

データ蓄積機能を内臓している、

いわばカードのコンピュータです。

 

システムは目に見えなくても、

ハイテク時代の子供たちには、生活行動から学んでいく経済の幼児教育として

なじみやすいかも知れません。

 

 

子供の見守り機能がついた、鉄道系の電子マネー

 

もともとICカードは、企業グループが優先顧客を

囲い込むためのマーケティングツールとして活用し始めたものです。

 

鉄道系では、JR東日本のSuika(2300万枚)や、東急のTOB&カードなどがあり、

交通機関の改札での利用から、

系列での小売店での買い物にも使えるようにとひろがりました。

首都圏の私鉄各社が発行しているPASMO(660万枚)は、

Suikaとの相互利用ができますが、児童の行動を見守る「キッズセキュリティ」をはじめ

セキュリティ関連サービスがついているのが特徴です。

児童関連施設に設置されたカードリーダーにPASMOをかざすと、

あらかじめ登録された保護者の携帯電話などに

その施設を子供が通過したなどの情報が配信されます。

 

 

携帯電話の市場の飽和化から生まれた、通信系の電子マネー

 

NTTドコモは、携帯電話にICチップを内臓して、

クレジットカードとして利用できるシステムPVMXで、

決済は通話料金といっしょに行われます。携帯電話市場が飽和化し、

ホスピタリティー制度などで、他者との競合が激化した対策として、

顧客を囲い込んでロイヤリティを高める戦略です。通信機能を中心に、

金融などの利便性が拡大される一方、紛失などのリスクの懸念も消費者にはありますが、

移動通信のインフラ構築が進む一方です。

 

 

ネットとリアルがいっしよになっていく、小売系の電子マネー

 

Edyはビットワレットが運営する、サークルK、サンクス、マツモトキヨシ、ヨドバシカメラなど

約600店舗の小売店で共有し合う電子マネーです。

2007年末、楽天との業務提携で、楽天の仮想商店街「楽天市場」などでき、

楽天スーパーポイントのサービスが導入されました。

楽天にとっては、コンビニエンスストア7万店の加盟店、

ビットワレットにとっては3300万人の楽天の会員への利用を共有するメリットがあります。

楽天が開発する専用ソフトは携帯電話への取り込みが予定されており、

ネットとリアルのボーダレス化がさらに進みます。

 

 

POS機能に直結する、セブンイレブンのnanaco

 

セブンイレブンが伸びて親会社のイトーヨーカ堂を抜いたのは、

顧客指向や売れ筋商品を分析するマーケティングの力でした。

 

やはりコンビニ共通の電子マネーシステムでは、

POS(販売時点情報管理)端末での情報がマーケティング戦略に

活かされないとの判断から独自のシステムで、来店の性別や年齢層の入力

購買動向の把握によって、売れ筋商品の分析や仕入れに直結させる必要があると、

独自の電子マネーシステムを立ち上げました。

 

それがnanacoで、2007年4月の開始後、早くも530万枚を突破、

Edyの3300万枚、利用できる店舗68000店には及びませんが、

使用頻度はその10倍ということです。

nanacoとEdyに加え、イオンがWAON(220万枚)を発行し、

2007年は商業界も電子マネー元年になりました。

 

 

日常の利便性から入る幼児教育

 

ふつう、電子マネーは、クレジットカードとちがって、使用に当っては審査もなく、

系列の店頭で簡単な手続きでカードを手にでき、

残高が不足のときも簡単に入金できる手軽さが取柄です。

クレジットカードの信用や重みはありませんが、電子決済の簡易性、

小銭の買い物の日常性、機能の多様性、ポイントがたまる利用メリットなど、

将来の通貨手段の主流になるのは確かです。

 

幼児教育とても、パソコンやデジタルになじんだお子様には、

かえって貨幣による経済よりも、飲み込みが早いのかもしれません。

ただわかりやすいだけに、財産の「財」が、物々交換から、貝をメソッドとして、

やがて貨幣が生まれていくことや、商業や企業の運営に必要な利益など、

経済の仕組みを前提とする考え方を、お母さんには持っていただく必要があると思います。

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このページは、gallopが2008年5月20日 17:07に書いたブログ記事です。

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