お母さんの懐に抱かれるような うれしさや楽しさがあります。海は子供たちにとって、
人類も海から生まれました。
潮の香り、青い大海原、
寄せる波の音、空に舞う海鳥。
海に手を触れる、
砂浜で裸足になるだけでも、
無限にひろがる命を感じることができます。
海は幼児教育としても、
生き物を見つけ、
自然の不思議に触れ、
地球を感じさせてくれる、最高の幼児教育です。
潮干狩りに出かけよう
春の浜辺は潮干狩りで賑います。
干潮で潮が引いた砂浜は
産卵前のアサリの宝庫です。
砂を柔らかくするように掻きながら移動すると、波がきて、
アサリが浮いてきます。
1個見つけたら、
かたまっていることが多いので、
その辺りに沢山見つかるかも
知れません。
アサリが砂浜が干上がる前に
吸収管を出していた穴が
空いているのでわかります。
浜によってちがいますが、
海藻が生えている付近とか、
小山のように盛り上がった
ところが狙い目らしいです。
都会近郊の入場料を取る
管理潮干狩り場は、満潮のときに船から貝が撒かれているので、
かたまって見つかることも
多いのですが、
沢山採れてもなんとなく
面白くないですね。
鉄の釘を入れて砂出しをします。アサリはお家に帰って
アサリのほかに、ハマグリ、
バカガイ、シオフキガイ、
細長いマテガイなどが
採れる所もあります。
バカガイは、葱に酢味噌を
和えて、青柳として食べますね。
熊手で貝を突き刺したり、
砂浜を荒らしたりしないで
やさしく採る、小さいものを
戻して、大きいものだけを採るのが潮干狩りのマナーです。
中部の潮干狩りスポットは、愛知県では蒲郡市、幡豆町、
吉良町、美浜町、一色町、渥美町、南知多町、
三重県では、御殿場、香良洲、五主、松名瀬、向井黒の浜などの
海岸や5ヶ所浦、内瀬などの潮干狩り場があり、
それぞれ3月頃から夏の初めまで潮干狩りを楽しめます。
潮干狩りを春に楽しむのは、秋は干潮が夜になるからです。
磯遊びをしよう
磯辺にはいろいろな生き物が
います。
石ころだらけの所でも、
動き出してヤドカリだと
わかったり、石ころの裏側や
下には、イソギンチャク、ウニ、
ヒトデなどがいたりします。
子供たちの目を
楽しませてくれるのは、
コメツキガニ、イチゴガニ、
シオマネキなどのいろいろの
カニ類、ユーモラスな動作は、
いまの子供たちには
よくできたロボットのようにも
見えるかも知れません。
でも、カニたちにまさるロボット
はいませんね。生きていますから。
磯辺の生き物たちをめざして、
ハマシギやチドリなどの鳥も
やって来て、けっこう賑やかです。
潮が引いた潮だまりや、
小さな岩のくぼみの水に、
いろいろな種類のカニ、エビ、貝、ウニやヒトデなど、いっぱい生き物がいます。
じっと動かなそうにみえる
ウニやヒトデも、
じっと観察していると動いている
珍しい光景に出会います。
人の気配を感じると、貝殻を住まい代わりにしているヤドカリは
ナメクジのような手も足もなさそうな、
彩りの派手な生き物はウミウシです。
冴えない形のフナムシもいますが、
浜辺の掃除屋さんなのです。
海の中や磯辺の生き物は、
けっこう面白い習性をもって暮らしているので、
あとから図鑑で調べてみましょう。
海の中を覗いてみる
せっかく海辺に来たら、
もう少し海の中を覗いて
みたくなりますね。
子供の背丈ほどもない
浅瀬だって、シュノーケリングで
フィッシュウォッチングを
楽しめます。
マスクとフィンとシュノーケルで
誰でもシュノーケリングが
できます。
鼻をつまんで被るゴーグル、
海中で空気を呼吸するために
くわえるマウスピース、
3点セットです。足に付ける足ヒレの
自分にぴったり合うものを着ける、シュノーケリングの
上手な泳ぎ方を、よく知っている人の指導を受ければ
誰でも楽しめます。
しゃがんで海中を覗いたり、
浅瀬を泳いだりして、
海の生き物を見るのは驚きです。
磯の身近なところで、
ハゼやギンポ、チョウチョウウオ、メジナ、イシダイ、イカやナマコ、
ヒラメ、ウツボなどに出会います。
シュノーケリングに慣れてくると、スキューバダイビングで、
もう少し深いところの魚を見たくなりますね。
スキューバダイビングは誰にでもできますが、スクールなどで指導を受け、
技術や知識を身につけておくと便利です。
青い海に潜って、自分もお魚になって、熱帯魚の群に出会う夢、
お子様といっしょにトライしてみませんか。
沖縄などの南の海、海外のビーチリゾートに旅行したときに、海のすばらしさを体験できます。

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