コンセプト
幼児教育というときに、
まず、親の子供とかかわる
意識や立場をどのように
するかが大切です。
幼児教育の真髄は、
まず、「幼児を教育する」という
上からの目線を外して、
「幼児といっしょに育つ」という
心を持つことだと思います。
子供に学ぶ
子供にとって、
社会や生活や自然は、
興味の尽きない情報の宝庫です。
子供は、親が見逃している
さまざまなものやことがらに
関心を持ち、新しいことや
おもしろさを発見しているかも
しれません。
子供の発見や成長を、
親と子の上下関係で
判定するのではなく、
親も子供に戻っていっしょに
驚く素直な共感がときに
必要です。
評価するということは親と子の関係が規定され、プレッシャーになりかねません。
子供の領域に親が入ってきてくれたという安心感と自信が、子供たちの喜びになります。
子供の目線と子供の気持ちに戻る
幼児教育という概念を外して、
子供と同じ目線や気持ちに
戻ることができて、
それが新しい幼児教育としての
あり方を発見させてくれます。
常識やものわかりや理性を
ちょっとだけ外して子供の目や
こころの中に侵入してみると、
子供たちが言うように、
結構世の中のことは、初々しくて、おもしろいものです。
子供たちの不思議や興味や
発見を同時に
バックトゥフューチャーしてみると、
子供ごころの新鮮さや自由に気付かされることがあるはずです。
いいものはいい、美しいものは美しい
音楽でも、絵画でも、これは子供向け、
これは大人向けと区別されているわけでは
ありません。
童謡でも、アニメ音楽でも、クラシック音楽でも、
子供向けや大人向けに作られている
わけではなく、名曲の感動は子供にも大人にも
共通するものです。
また、満開の桜でも、道端に咲いている小さな
すみれでも、美しいものは美しいと思う感じは、
子供でも大人でも同じであると思います。
だから、芸術でも、美術でも、子供のうちから
最高のものに触れる環境を大切にしましょう。
大人といっしょに居る環境の中で、子供の領分は大人の領分です。大切なことは、大人の領分の
中に子供の領分があることです。
子供たちが大人の尺度に合わせる自然な
日常の中で、子供たちの可能性のボーターラインをできるだけ広く高く描ける場を与えることです。
大人が子供についていく
指向するものについていくことは、子供にとって親が認めてくれた、いっしょに入ってきてくれた 絶対領域です。親が子供の発見するものや、
ここで子供は自分の考えに
自信を持ち、
さらに親を導いていこう、
という自主性を伸ばします。
瞬間、親を超えていること、
大人がついてきてくれること、
そうなれば、もう、子供の自主性が育つ環境が生まれているといえます。

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