コンセプト
人類は、
快適な生活を作り出している
産業や科学や技術によって、
反面、地球にはもともと
なかったものを作り出し、
地球にはなかった影響を与えて、地球をどんどん
壊しているともいえます。
そのようなことを背景に、
私たちの身近な生活の周りから、地球の環境を守ること、
人間の健康を持続させようとする、
ロハスという考え方や運動が次第に取り入れられるようになっています。
ロハスとは、LOHAS=Lifestyles Of Health And Sastinability です。
生活の中で、地球の環境にとっても、私たちの健康にとっても良いことを、
持続的にやっていこうという努力が必要です。
生活のすべての分野で、身近にできることから実行していこうというのがロハスです。
子供たちには地球のことを考える幼児教育としてさまざまな分野に広がります。
地球と生活の共生
自然を守る、環境を守る、
といっても、科学も文明も技術も後戻りすることなく、発達し続けています。
しかし、ひとりひとりが家庭の中や、幼稚園や小学校で、地球の環境を守ることにつながる身近な工夫はいっぱいあります。子供たちには、喜んで実行してくれるはずのテーマです。
それは、私たちの生活やこころにとっても健康につながる快さを伴なっているはずです。
私たちにうれしいことは、地球にとってもうれしいことなのです。
ヘルシーなくらし
生活にとっても、 ヘルシーである点で共通します。ロハスとは、地球にとっても、
そのひとつは、私たち人間や家畜が食べる
野菜を無農薬で育てることです。
経済社会での生産効率を上げるために、
農薬を使うことは、
もともと地球上になかった物質を
長い年月をかけても消えることなく
土中に蓄積させていき、
自然の生態系も壊していきます。
でも、オーガニックな食品を指向する考え方は少しずつ広がっています。
子供たちに、なぜ無農薬野菜なのか、食生活の場でお話しましょう。
ゴミを減らす
ゴミを無くすることは難しくても、
減らしていく工夫はできます。
買い物のときのレジで渡される
ビニール袋を減らすことや、
無駄やゴミを少なくすることは、
努力すればできることです。
そのためにすぐにもできることは、ゴミを出さない生活、出たゴミを分別して捨てる習慣づくりです。
いま、生ゴミをコンポストにして
土壌に戻す活動は、企業や行政などでも進められています。
また、分別を徹底することで、リサイクルにつながったり、
プラスティックなどの焼却による一酸化炭素の排出の軽減につながります。
デンマークには行楽の前に、ゴミを分別して捨てることが、親子で楽しくできるような、
ゴミ公園があります。ゴミを捨てることにも、小さい頃からの習慣付けが大切です。
都会の夏は熱したフライパンの上
都会では、夏はヒートアイランドになって 地球の温暖化を加速させています。
地面から土が失われてアスファルトになっている
ビルの屋上や街路に、緑地帯をつくることで、
温度の上昇は緩和されます。
愛知万博でも、バイオラング
(生物の力による都市の肺機能)で都市の
ヒートアイランド現象を緩和するという、ロハスの
考え方はさまざまなところに取り入れられました。
ロハスの考え方は、エコロジー感覚で生活の
周りのあらゆるところに取り入れることができます。
住まいの建材、電力や水の節減、ゴミの廃材や
リサイクル、ものを修理して使う習慣、
自然を大切にする旅行など、私たちが快いと
思うことは地球にもうれしいことなのです。
ゴミを捨てるという日常的な行為を社会や地球の
観点で子供たちに伝えていきましょう。
ひとりとひりの効果は小さくても、人類全体が行えば目に見える効果になります。

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